弁護士コラム

遺言で未成年後見人も選任できます。

ママが幼いぼくを残して不意にこの世の中から妹とともに世界から旅立った時、僕は、パパによって育てられた。僕の情緒は混乱していた。どうしてママが、どうしてアリスが。混乱していた僕のそばに、パパは46時中ぴたりと寄り添うようになった。むしろママがいなくなった後の方がパパとの間の思い出がたくさん残っている。ママがいたとき、パパは設計の図面とにらめっこをしていた。そんな無口な人という印象しかなかった。ママがなくなった後、パパは、意識的なんだろうか、印象が変わってきていた。パパが僕に寄り添うようになるのが早かったのか、僕がそれに気づくのが遅かったのか。特に、遺された僕を悲しませないように子育てをしてくれた。

ぼくが起きる前にパパはすでにキッチンに立って料理をしていたし、パパが作るのは決まって和食だった。あのころ、マンションの中で、香る赤味噌のにおいが僕にとって朝のはじまりを

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2017/12/13

成年後見に関する法律の変更

成年後見に関わる民法の一部が改正され、本年10月13日(約5ケ月後)から施行されます。

 

(1)成年後見による郵便物の管理が可能になります。

成年後見人が被後見人の郵便物の開封や管理ができるか「グレイ」でしたが、この度

の法改正(民法860条の2の追加)により、裁判所の許可を得て、6ケ月間の郵便物の転送が規定されました。

(2)被後見人死亡後にも、後見人に一定の残務権限が規定されました。

この点も従来「グレイ」でしたが、必要により規定されました(民法873条の2の追加)

①相続財産に属する特定の財産の保存に必要な行為

②相続財産に属する債務(弁済期が到来しているものに限る)

③その他したいの火葬埋葬に関する契

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2016/06/01

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